喪中はがきも無事に終了。
多忙を極めル毎日で、
前回の投稿からだいぶ空いてしまった。
世間の皆様はいかがお過ごしですかね。
前回の投稿といえば、
僕は今年喪中ですと書いたんですけど、
忙しい時ほど、印刷通販が普及した現代は有り難いものだなと再確認しました。
喪中はがきの準備の際に、
どこまでの範囲に出せばいいのかとか、
僕の場合は連名で出したんですけど、
続柄をどう書けばいいのかとか、
慣れてないことだとよく分からないこととか、マナーとか、
不安もそれなりにあったんですが。
出す範囲は2親等までが一般的とか、
サイト内でも豆知識とか書いてあったので、
デザイン以外の部分でも意外とあっさり事が済みました。
ほんと、便利ですよね。
ちょっと間違った部分もあったので電話してみたら、
すごく丁寧に話を聞いてくれて、すぐに修正とかもしてくれて、
かなり「当たり」サイトだったなと思います。笑
どうも年賀状印刷サイトも運営してるみたいだったんで、
来年は、喪中ではなく年賀状でお世話になろうと思います。
人に見てもらう機会は増えたよね。
自分も含めていいますが、
漫画であれイラストであれ、何であれ。
「それを生業としてお金を稼いで生活している人=プロ」
とする場合に、
「プロではない=アマ」
という言い方をするのは、
まあ割りと多くの人に受け入れられる範囲の表現だと個人的には思います。
でも、プロではなく、イラストや漫画を描く人、描いている人を、
全て「プロではない=趣味の人」と呼ぶのは、
いささか乱暴ではないかと思います。
いきなりなんだって話ですよね。笑
まぁ、ちょっと先日そんな会話を耳にしたもので。
ついつい、
「本気で仕事にしようとする人も居る中で、
『プロ以外の人』を一緒くたにして『趣味の人』とは呼べまい!」
と心の中でつっこんだ訳ですが、
思い出したのでアウトプットしてみました。
さて、趣味という単語で括っていいかどうかはともかく、
プロではない絵描きさんにとって、ネットでの投稿場所の存在は、
大きなモチベになり励みにもなり、批評などの声は勉強にもなりますよね。
時代だなとは思いますが、
mixiが流行りだした頃からだったから、あれは15年くらい前かな?
漫画投稿のサービスや掲示板や、共有サイトとか次々と出来て、
自分で書いたらそこに投稿して反応や批評を聞いたりして、
中にはそこからプロになる人が生まれたり、サークルが出来たり。
あの動きは大きかったなと思います。
が、その後、どんどん類似サイトとか、携帯のアプリとか出て、
どんどん閉鎖されたり廃止されたりしましたよね。
でも、今残っているサイトやサービスは、
より力を持ったところになってるという見方も出来ますね。
それと、出来ること、とか目的とかも色々変わってきてて、
個人的には、DreamTribe みたいなサイトを利用するのも、
アイデアとかやる気次第で、色々と横の展開が出来てやり甲斐になるかなと思います。
さていきなり話題が変わって恐縮ですが、僕は今年喪中なんです。
年賀状書かなくていいや〜と気楽に構えてたんですが、喪中はがきを出さなくちゃいけないことに気がついた(汗)
しかも、喪中はがきは11月中に出さなくちゃいけないし、ハガキ代が62円に値上がりしているし・・・
これなら年賀状の方が安上がり(まだハガキ代が52円)だし、のんびり準備できるし良かったかも。
でも喪中なので、そんなこと言ってられないっすよね。
もうネットで簡単に頼んじゃえ!ってことで探したのがこのサイト↓
いろんなデザインがあって迷うけど、とりあえず一番安いやつにしようっと。
オリジナルグッズの作成に便利なサイト
自分の手で何らかの創作活動を行う人にというのは、
プロ・アマといった社会的な肩書の垣根はあれど、
やはり何らかの形で、自分の「作品」を残したいと考えると思います。
『形』あるものにして残したい。
『オリジナル』の名を冠した作品にしたい。
このような想いを抱くのは、至極真っ当な感情ではないかと思います。
んで、そんな気持ちになった時に便利なサイトも多いもので。
少し紹介しておこうと思います。
主に、アマの方に向けてですけどね。笑
同人グッズの作成とかだと、割りと使うケースも多いんじゃないかと思います。
・オリジナルの缶バッジを作る
・オリジナルのノートを作る
・オリジナルのTシャツを作る
・オリジナルのマグカップを作る
他にも色々ありますが、
基本的には自作のデータを「プリント」するタイプが、
お手軽だと思います。
「パクり」と「パロディ」の違い。
タイトルの通りの内容ですが、
「分かってるぜんなーこたぁーよー」と思う人が殆どでしょう。
でも、「じゃあ、説明してみ?」と言われた時に、
ちゃんと上手く説明できる自信ありますかね?
うん、ちょっと聞かれて考えたので、書いておきます。
【パクり(パクる)】とは?
何らかの既にあるモノ・作品を、不当に盗用すること。
いわゆる、盗作。
これは、一般的に法律的に違反とされる行為であることが多い。
続いて。
【パロディ】とは?
何らかの既にあるモノ・作品を、悲喜劇、風刺、揶揄など、
模倣に+αの要素を付加した作品。
これは、一般的に創作物におけるジャンルとして確立されたもの。
ついでにいうと、オマージュだとか、
更に似たような紛らわしい言葉もあるよね。
ついでに書いておこう。
【オマージュ】とは?
何らかの既にあるモノ・作品を、敬意を持ち、またそれを明らかにし、
似たような作品をって作ること。
デザインや音楽の世界だと、パクリとかオマージュとか、
よく耳に目にしますよね。
怪しい時、指摘された時の逃げ口上ぽい時もあるけど。
漫画の世界だと、パクりって余りきかないかも?
ネームとか、視覚的じゃない部分ではあるけど。
パロディはよくあるよね。笑
コミケの存在。
時代は本当に変わったなと常々思うけど、
コミケの存在って、とにかく大きいですよね。
漫画とか小説とかの二次創作で楽しむ方々も勿論そうだけど、
マンガ家や小説家、その他にも、創作活動に情熱を注ぐ人にとって、
コミケの存在は、きっと自覚できないぐらいに恩恵がある。
もちろん歴史的にも、それまでのサブカルだったモノを、
今では欠かせない一大産業としてメジャーに押し上げた最大の存在ではないかな。
業界・趣味・産業、あらゆる尺度において、
コミケの担う役割とその功績はでかい。
今じゃ、一般の方でもコミケという単語を知る人は多いと思うし。
かつて「ヲタク」「オタク」と呼ばれた人種に、
侮蔑の意味を含まない市民権が与えられて久しいけど、
当人達の精神的な負担の軽減の度合いも想像に難くない。
ちなみに、コミケについてよく知らない人の為にプチ解説。
あくまでも数ある同人即売会の中の1つです。
ただ、その規模がとんでもなくデカイ。とにかくでかい。
東京国際展示場で夏冬の年2回、設営日含めて4日間開催される、
日本一=世界最大の即売会です。
サークル参加者数でいうと、近年は約3万~4万人、
来場者数だと約50~60万人というトンデモ規模です。
同人誌だけでなく、コスプレとかフィギュアとか、
とにかく色々なブースが出る。
ま、機会があれば一度ご参加ってのも、社会勉強としていいかも。